むち打ち損傷ってなんだ?

この記事を書いた人
木下智雄

きの整骨院 院長

木下智雄をフォローする

みなさまこんにちは。コロナウイルスの影響すごいですね。いろいろ考えることはありますが、みなさま予防していただき免疫力を高める生活をお願いします。免疫は運動、睡眠、栄養です。この3つをバランスよく高めていきましょう。

最近、きの整骨院に多くの交通事故の患者さんがみえます。やはり、首が痛い。という方が多いです。むち打ちってなんだか知っていますか?多くは、車乗車中に後方から車の追突により首が大きく前に曲がり、そのあとに後ろに伸びることです。文字通り、ムチのようにしなる動きになります。首はもともとデリケートな部位です。多くの神経や血管が通っています。この首が瞬間的に強い力で曲げられると、細い椎間板や頸椎が大きな損傷をします。骨折や変形がなければレントゲンには映らないので、何事もないように見えてしまいますが、これがむち打ちなのです。首が痛い、動かない、しびれる、気持ち悪い、だるい、倦怠感、吐き気などなど症状は様々です。本人にしかつらさはわからないので、保険会社は早く治療を打ち切りましょうと言ってくることもあります。確かに血がでるわけでも、腫れてるわけでもないですので気持ちがわからないわけでもないです。大事なことは、今より無理をせずしっかり治療をすることです。痛みが強ければ痛み止めをのんでもいいと思います。ですが、事故のショックで緊張している首の筋肉、関節をゆっくり柔らかくして神経の興奮を抑える。体全身の施術、調整をすることで首の痛みや緊張が抜けることもあります。交通事故では思わぬ症状がでることもありますので、まずは一度病院へいきましょう。医師の診断をしっかりうけることもとても大事です。整骨院は夜8時まで受け付けしていますので、通院のしやすさは草加1です!お困りの方がいらっしゃいましたらお待ちしております!